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分野横断的なコンピテンスと技術

分野横断的なノウハウに関する需要は、次の二つの視点で特定されてきました。

  1. テーマ・重点分野ごとに、いかなるコンピテンスが必要かという視点
  2. 現在、台頭しつつある新しいコンピテンスはどれかという視点

いずれの分野においても、世界レベルでの卓越性が必要です。

情報通信技術のコンピテンスは、システム工学と組込みICT、未来型情報ネットワーク、知識とコンテンツ管理、ソフトウェアならびにデジタル・サービスの分野です。

材料とナノテクノロジー応用分野におけるコンピテンスは、フィンランドが世界の先頭に立つことを目標とすべき分野です。今後、この分野にも重点を置きます。

エネルギー・環境・福祉分野では、今後、バイオテクノロジーの応用が重要となります。システムバイオロジーとバイオプロセス工学における複雑なシステムの管理により、各分野でこの活動を軌道に乗せることが可能になります。

ビジネス競争力とビジネス開発の重点分野としては、バリューネットワークやイノベーション・コンピテンス、多文化リーダーシップにおける収益ロジックと設計があります。フィンランドは、イノベーション・コンピテンスの刷新と開発に関し、世界をリードする立場の維持を目標としています。

サービス・コンピテンスでは、顧客中心のサービスコンセプトの創造と、全面的に技術を採用することが重要となります。

社会的に重要な分野横断的コンピテンスには、将来予測、規制と標準化、生産性と就労環境の各分野におけるコンピテンスがあります。必然的な変化と刷新のためには、生涯学習の機会が必要になります。