ISSUE 4/2009 June 12, 2009     
ニュースレター 5月&6月合併号

 本年第4号のニュースレターをお届けします。

 Tekesでは、ただ今、ホームページの大改定に取り組んでいます。 本国フィンランドのホームページは、内容も一新して6月4日にオープンしました。 日本語版は、ただ今改定作業中で、6月末には完了予定です。

 尚、次号ニュースレターは、8月下旬に発行を予定しています。


  フィンランドの技術、宇宙の起源に関する研究に貢献
(2009年4月27日)

欧州宇宙機関(ESA)は、5月に2つの科学衛星PlanckとHerschelを打ち上げる準備をしている。これらの衛星を使って、科学者は宇宙の構造や星や銀河の形成を調査することができる。フィンランドの企業および科学者は、これらの衛星の開発に多大な貢献をした。

詳細について (英語)

RFID技術開発における世界的なリーダーの中のフィンランド
(2009年5月4日)

フィンランドは、無線ICタグ(RFID)技術開発を牽引する国の一つである。「RFID技術によって、産業やビジネス機能の効率化が進み、まもなく私たちの生活にも影響を及ぼすことになるでしょう」とフィンランド国立技術研究センター(VTT)のHeikki Seppä研究専任教授は話している。Seppä教授は、TekesからRFID技術開発サイクルの分析を委託された。

詳細について (英語)

Nokia、フィンランドのICT企業に対するアイデアとイノベーションを発表
(2009年5月6日)

Nokia、Technopolis、Tekesは、さらなる発展と開拓のために選ばれたフィンランドのICT企業に対し、利用されていないNokiaのアイデアやイノベーションを再利用するNokia Technopolis Innovation Millを発表した。このイニシアチブは、選ばれた各企業を世界レベルの製品とサービスを有する企業へと発展させるアイデアを、各企業とマッチさせることを目的としている。

詳細について (英語)

ゲーム業界、順調な進展
(2009年5月8日)

多くの産業が売上を落とし、大量の余剰人員を抱えて困難な状況にある中、フィンランドのゲーム産業は成長を続けている。2008年、同産業の売上高は11%以上増加し、雇用は6%増加した。

詳細について (英語)

FinnWellプログラム、未来のヘルスケアに向けた道筋を示す
(2009年6月2日)

Tekesの5ヵ年にわたるFinnWellプログラムは、フィンランドのヘルスケアシステムの見直しを支援してきた。現在この分野におけるイノベーションの開発は、以前よりもさらに体系的かつ組織的になっている。「資金は特に診断技術やケア技術の開発、ヘルスケアIT製品やサービスの開発、ならびにヘルスケア・サービス・イノベーションやプロセスの開発へと向けられました」とPia Harju-Autti部長は話している。

詳細について (英語)

Tekes、グローバルサービス企業創造のためサービス部門への投資を増大
(2009年6月4日)

Tekesのサーブ・プログラム(Serve Programme)は2013年まで拡大を続ける。同様に、同プログラムの予算も増加され、新たな内容の政策が採用された。今後同プログラムは、特にビジネス・バリュー・チェーン、産業、およびビジネスに対する専門サービスにおける高付加価値サービスの開発に重点を置く予定である。

詳細について (英語)


オープン・デバイス・アーキテクチャNoTA に関するベンチャーNotava (ノタヴァ)日本にオープン
ノキア研究所で進められた、携帯機器と組込みシステムのための新しい設計思想と、それを実現化するためのコア技術の研究開発の成果として、ノキアからスピンオフした独立系ベンチャー、Notava(ノタヴァ)が日本にも拠点を開設。

この研究開発によって生まれた技術はNoTA(ノタ)と呼ばれ、NoTAのコンセプトを発明し、その仕様とソリューションを研究開発してきた研究者、技術者がNotava創設メンバーである。 (詳細は、Notava日本発表のプレスリリースへ)

サクセスストーリー
  車同士の通信を利用した交通安全

フィンランドが大きく関与しているCELTICクラスターのCARLINKプロジェクトが、3月にパリでCELTIC Excellence賞の銅メダルを受賞した。CARLINKによって開発されたこのサービス・プラットフォームによって、数ある進歩の中でもとりわけ、車同士のデータ送信手段を使った交通の安全性が大きく改善されている。

詳細について (英語)

第3世代実証バイオ精製所が稼働中

Chempolis社は、環境的に持続可能なバイオ精製技術を1995年から開発してきた。2008年には世界初の3Gバイオ精製実証プラントがOulu市で稼働を開始した。最初の試運転では、実験用抄紙機の試運転を成功させるため中国産の麦わらからパルプが製造された。

詳細について (英語)

Tekes, the Finnish Fundung Agency for Technology and Innovation is the main public funding organization for research and development (R&D) and innovation in Finland. Tekes funds industrial projects as well as projects in research organisations, and especially promotes innovative, risk-intensive projects. Tekes offers partners from abroad a gateway to the key technology players in Finland.