東京は、桜の季節も過ぎ、光あふれる新緑の初夏を待つはずが、地球規模での異常気象。震えるような毎日です。日々進歩、研究が続けられている科学技術。便利な日常を追求するだけでなく、おかしくなってしまった自然の摂理を正常にすることができるでしょうか。Tekesで各分野の関係研究機関や企業をコラボレートさせて展開、取り組んでいる技術プログラム。昨年から今年にかけて終了したプログラムを発展、または、継承して新しい技術プログラムも立ち上がりました。その中から、バイオ関連の
SymBio(シンビオ)
とICT関連の
Ubicom(ユビコム)
技術プログラムの短信をお伝えします。
SymBio技術プログラムについて

SymBio(シンビオ)プログラムは先端バイオ技術を工業プロセスや環境保全に応用することを目的としています。バイオテクノロジーと既存の工業プロセスを組み合わせることで、環境調和型の高効率生産プロセスを開発し製造業の活性化を図ります。また、環境保全や環境浄化への応用を目指し、新しい産業の創出を目指します。プログラムでは、バイオによる生産技術・製造プロセスおよびバイオレメディエーション技術の開発と、これらの基盤となる計測、モデリング、酵素工学などの研究を行います。
プログラムの詳細は
こちらから。
Ubicom技術プログラムについて

プログラム名Ubicom(ユビコム)は、「人々の生活をより安全に、より快適にするもの」と定義。現在、技術研究開発分野で重要視されているロボットに目を向けると、我われ人間が、そうじや皿洗いといった単純な日常作業から解放される日は近い。そして、社会福祉分野や安全保障分野でロボットが果たす役割は大きいと予測。技術プログラム担当者によればこのプログラムがフィンランドの国際競争力を回復させることを期待。また、電子・電気業界と情報通信産業界からは、Ubicom技術を駆使し、技術の商取引のスピードを上げ、研究レベルが引き上げられることが期待されているという。
プログラムの詳細は、
こちらから。