ISSUE 1/2006

January 24, 2006    

Tekes、2006年1月より新組織体制に

 Tekes(フィンランド技術庁)は、2006年初めより体制を一新し、顧客サービスの向上を図ります。新しい体制の狙いは、Tekesの顧客に対する融資や専門的サービスの向上、Tekes活動の強化改善、変化に対する迅速な対応能力の向上の3点です。 理事長のVeli-Pekka Saarnivaara(ベリ=ペッカ・サールニヴァーラ)は、「良い組織体制になることで、よりよいサービスを提供できるようになりたい」と方針を打ち出しました。
(詳細は、こちらから)


2006年版のHigh Technology Finland(英語版)が到着いたしました。ご希望の方は、こちらからお申し込み ください。なお、現在、日本語版も作成中。3月末には完成予定です。ご期待ください。


フィンランドのナノテクノロジーを世界の舞台へ
(2006年1月6日)

フィンランドはナノテクノロジーの研究では欧州有数の先進国である。FinNanoは、フィンランドのナノテクノロジー研究の競争力を加速、改善させるためにTEKESが設立した新テクノロジープログラムである。

詳細について (英語)

TEKES、お客様第一を念頭に組織改変

(2006年1月4日)

2006年初頭より、TEKESはお客様第一を念頭に組織改変を行った。この組織改変の目的は、資金や専門知識の面でお客様により良いサービスを提供し、TEKESの影響力を高め、急速に変化する世界へ対応する能力を改善することである。

詳細について (英語)

でん粉を原料とするエコペーパー
(2006年1月3日)

VTTフィンランド国立技術研究所は、完全リサイクルが可能な高品質紙を作ることができる、でん粉を原料とする天然素材を開発した。詰め物、接着、コーティングに使用するため、このでん粉から開発された紙は20〜30%軽量であり、輸送コストの削減にもつながる。

詳細について (英語)

自動化によりソフトウェア試験能力が向上
(2006年1月2日)

EUREKA ITEAクラスターTTメダルプロジェクトの成果により、電子機器システムに組み込まれたソフトウェアの試験コストが半減した。これにより欧州の産業界は大幅なコスト削減が可能となる。フィンランドでは、このプロジェクトはTEKESのNETS(Networks of the Future)テクノロジープログラムの一環であった。

詳細について (英語)

Best Arts Paper受賞のモバイル・マルチメディア・プロジェクト、アートとエンジニアリングの架け橋に
(2006年12月12日)

ヘルシンキ芸術大学メディア研究所で博士号の取得を目指すJürgen Scheibleは、「社会経験の価値を高める新タイプ」の創造を望んでいる。モバイルテクノロジーにおける自身の知識と音楽演奏の能力を結びつけ、彼は参加型エンターテインメントシステムMobiLeninを作り上げ、シンガポールで開催されたACMマルチメディア2005会議においてBest Arts Paperを受賞した。

詳細について (英語)

TEKES、大規模な幹細胞プロジェクトに参加
(2005年12月9日)

TEKESは、タンペレにあるRegea再生医療研究所によるプロジェクトに300万ユーロを出資した。このプロジェクトの目的は、幹細胞を生物組織に関連した医療技術に利用することである。

詳細について (英語)

Tekes発行物は下記をご覧ください。http://www.tekes.fi/eng/publications/index.html

その他のテクノロジー関連ニュースは下記をご覧ください。http://www.tekes.fi/eng/news/default.asp

 TEKESについて
 TEKESは、フィンランドの先進技術によって産業競争力を高め、サービス分野の向上を目指しています。
 生産構造の多様化、生産や輸出の増大、雇用や社会福祉基盤の確立を可能にしていきます。