ISSUE 10/2005

October 14, 2005    

東京もようやく秋らしくなりました。さて、10月のメールニュースをお届けします。Tekesのホームページの、技術プログラム紹介のページに、東京オフィスで重点をおいているプログラムについて、日本語で簡単な紹介ページを加えましたのでご案内いたします。

GIGA技術プログラム、いよいよ始まる!

ブロードバンド技術の発展には、ネットワーク技術、サービスプロバイダ、コンテンツプロバイダの三者がより密接に協調することが必要です。Tekesは、この三者の協調関係を加速しブロードバンドによる技術の発展とビジネスの拡大を目標にしたGIGA-コンバーチングネットワーク技術プログラム2005-2010を2005年7月に開始しました。

GIGAプログラムでは、

  1. ワイアレス・ブロードバンド通信技術の強化・発展
  2. ブロードバンド分野における基礎・応用研究の強化
  3. 通信市場での新ビジネスモデルの開拓
  4. 各企業におけるグローバル市場へのビジネス拡大支援
  5. 国際協調と国際標準化の推進

の5点を重点目標とした、2010年12月までの5年にわたるプログラムです。本プログラムの予算総額は約324億円、その内Tekesからの投資は約135億円を見込んでいます。

今月は、このGIGAプログラムのキック・オフ・セミナーがフィンランド各地で開催されます。プログラムの情報は、随時ホームページ(英語)で発表されます。なお、この技術プログラムについて、ご質問等のある方は、 ここから お問い合わせください。後日、担当より回答させていただきます。




フィンランド、競争力ランキングで再び世界トップに
(2005年9月30日)

フィンランドは、世界経済フォーラムの世界競争力レポートで再び1位になった。
2位は米国、3位はスウェーデンで、両国とも昨年と同ランキングである。

詳細について (英語)

大学は体系的に力を養うべき

(2005年9月19日)

大学は、経済発展には極めて重要である。しかし大学が経済発展にどのように影響を及ぼすかを示す適切なモデルはない。大学は自らの品質と力を認識し、それらを体系的に育成していくべきである、とタンペレ大学のMarkku Sotarauta教授とマサチューセッツ工科大学のRichard Lester教授によるローカル・イノベーション・システムズ・プロジェクトは結論を出した。

詳細について (英語)

フィンランドのテクノロジー企業、Plasa Award for Innovation 2005を受賞
(2005年9月15日)

2005年9月12日、フィンランドのビジュアルテクノロジー企業FogScreen社は、エンターテインメント・プレゼンテーション業界のヨーロッパ最大の博覧会であり、ロンドンで開かれたPLASA 2005で、最高の栄誉であるPlasa Award for Innovationを受賞した。

詳細について (英語)

EUのR&Dを目的としたブリュッセルのフィンランド・リエゾン・オフィス設立10周年
(2005年9月28日)

EUにおけるR&Dを目的とするフィンランド・リエゾン・オフィスはブリュッセルにあり、フィンランド・アカデミーとTekesの橋渡し役である。同オフィスは、欧州委員会、欧州議会および関連組織との連絡役であり、情報収集を行い、環境を整える役割を果たしている。今秋、同オフィスは設立10周年を迎える。

詳細について (英語)

Tekes発行物は下記をご覧ください。http://www.tekes.fi/eng/publications/index.html

その他のテクノロジー関連ニュースは下記をご覧ください。http://www.tekes.fi/eng/news/default.asp

 TEKESについて
 TEKESは、フィンランドの先進技術によって産業競争力を高め、サービス分野の向上を目指しています。
 生産構造の多様化、生産や輸出の増大、雇用や社会福祉基盤の確立を可能にしていきます。